id:cardmicsさんのブログで紹介されていた、汁なし担々麺の美味しいお店、秋葉原の雲林坊に行ってきました。
久しぶりの東京出張。上の記事を見て「お昼ごはんに行くしかねえ」と思い、秋葉原まで行ってみるとまさかの行列。これでは仕事に間に合わないということで一時退却です。
一通りお仕事終わって、夕方に再び行くと順番待ちもなく入れました。ラッキー。
神田担々麺・陣麻婆豆腐 雲林坊
秋葉原というよりは都営新宿線の岩本町駅寄り、東北新幹線の高架下にあるお店です。 店内がそれほど広くないというのもありますが、熱気がすごい!
汁なし担々麺と麻婆豆腐丼のセットを注文して出てきたのがこちら。すごいホントに麺が見えねえ。上にどっさりとトッピングされているのはひき肉、山椒、ピーナッツ、松の実などなど。食欲をそそりまくります。
がっつり混ぜていくと、麺とタレがいい色出してきました。まぜまぜまぜまぜ。
いざ食べてみると、まあ山椒のピリピリ感がすごい!雨が降っていて結構寒かったこの日ですが、体ががんがん熱くなっていきます。またこの山椒が後ひきまくりの旨さ。
唐辛子の舌がヒリヒリするような辛さである「辣味」(らつみ、ラーウェイ)と、花椒の舌が痺れるような辛さである「麻味」(まみ、マーウェイ)の二種類の異なった「辛さ」により構成される。味を形容する漢字が異なるように、中国語で「麻味」というと日本語の辛いを意味する「辣味」と区別される。
確かにこれはまぎれもなく日本語にない「麻味」です。
麺をあらかた食べ終わった後、こちらの麻婆豆腐丼に手を出して…と、こいつが凄かった。 担々麺をはるかに超える辛さ&山椒のピリピリ感。食べている間に頭の何かが開いてきそうな感覚です。辛いんだけど次々と食べずにはいられない。なにこの荒行。
帰りの常磐線、なぜか一人体中が火照っていた怪しい中年男性が一人。お茶が進む進む。いやーこれは中毒性あるわ。
というわけで神田の担々麺屋さん、雲林坊の汁なし担々麺についてでした。ではでは。