自宅ではサブ機的な位置づけでMacbook Airを使っているのですが、こいつが最近かなりもっさりしてきました。普通にテキストを打っているだけでもストレスがたまるレベル。4年前のものなのでYosemiteはちょっときついのは確かなんですけどね。
とりあえず出来る範囲(しかも無料!)で少しでも動作を軽くする方法を調べてみました。
PRAMのリセット
Mac OSが漢字Talkと呼ばれていた頃からの必殺技。PRAMとはシステムの基本情報が保存されているメモリです。
こちらをリセットするには、起動時にコマンド+オプション+P+Rを同時に押しながら起動。起動音が2回鳴ったら成功です。
セーフブートでの起動
起動ディスクを検証して、最低限のシステムで起動するセーフブート。こちらで一度起動すると要らないキャッシュファイルが削除されます。
Shiftキーを押しながら起動することで、セーフブートを行えます。
Dockの透明度を下げる
意外に透明処理がCPUパワーを食っているようです。Macbook Airのようなグラフィックカードの非力な機種はなおさら。
システム環境設定→アクセシビリティのディスプレイで「透明度を下げる」にチェックを入れます。
ディスクのアクセス権を修復
ディスクユーティリティからできるこの機能、やってみると結構ファイルのアクセス権がおかしくなっているのがわかる筈です。 定期的にチェックをしてみるといいかもしれません。
今回紹介したものは、どれもシステムの標準機能でできるものばかりです。
システムを軽量化するアプリも色々ありますが、とりあえずはこのあたりからはじめてみるのがいいかもしれません。
とはいえ最新の機種にもやはり興味アリ。Chromebookもちょっと気になっているんですよねぇ。

Acer ノートPC Chromebook11 (Chrome OS/11.6インチ/Celeron N2840/4GB/16GBeMMC) CB3-111-H14M
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