この季節になると真っ赤に染まるコキア。国営ひたち海浜公園では「コキアの丘」がちょうど見頃です。今年はFUJIFILM X-T10をお借りしている最中ということで、天気の良くなった日に嫁と娘を連れて撮影に行ってきました。
国営ひたち海浜公園は、水戸からは車で20〜30分位。平日にもかかわらず、たくさんの人が訪れていました。初夏のネモフィラに続き、秋のコキアも有名になりつつあります。
メインゲートから歩いて10分位だったかな?林を抜けると「見晴らしの丘」が見えてきます。
多くの人が写真をとっていました。アジア系の観光客の方々も目立ちますね。
ちょっと丘を登ってみます。コキアが一本一本植えられているのが分かりますね。すごい労力だ…。
遠目でみると「もふもふ」している印象のあるコキアですけど、近づくとかなりゴツゴツしているのがわかります。まあ枝ですもんね。
コキアと空とのコントラストがいい感じ。ネモフィラは空との境界線が分からないくらい青いんですが、それとは対照的です。
丘全体が完全に赤くなるにはもう2〜3日といったところでしょうか。
場所によってはこんなに真っ赤なところも。かなり彩度高いですが、飽和はギリギリしていません。
一緒に植えられているコスモスは現在三分咲きくらいとのこと。コントラストが映えますね。
見晴らしの丘は結構な斜面になっています。ベビーカーを押して登るのは大変。坂道を降りるのはもっと大変。
海浜公園というくらいなので、海風が結構強いのです。髪型がすごいことになっている私。
撮影してみて
X-T10の色乗りは流石に鮮やかです。今回私としては珍しくRAWでも撮ってみたので、現像設定を色々変えて見たものを後日試してみたいと思います(今日の画像はすべてJPEGです)。液晶モニタがチルトするのも背の低い植物を撮影するのには便利。
撮影のポイントとしては場所がとにかく広いので、自分の足で気に入ったアングルを探すのが大変です。少しずつ移動しながら納得のいく場所をみるけるしかないかと思います。画面内に緑色があるといいアクセントになるかも。
というわけでFUJIFILM X-T10で撮影した国営ひたち海浜公園のコキアの丘でした。ではでは、またー。

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