会社近くの小学校にプールの支度だけ持った小学生が登校しているのを見ると、ああ夏休みなんだなというのを感じます。二度と帰らないあの夏の日。
そんな夏休みに出かける先として、映画や特撮、アニメのロケ地いわゆる「聖地」めぐりはいかがでしょうか。
茨城県はこの手の誘致に結構積極的で、「この作品も茨城で!?」っていうのがあったりするのです。
県観光物産課は「いばらきフィルムコミッション(FC)」が平成25年度に県内でのロケを支援した映画やテレビドラマなどが、566作品となり過去最多となったと発表した。経済波及効果も約5億5千万円(推計)となり、こちらも過去最高を記録した。
いばらきFCは、県内での映画やテレビドラマの撮影を誘致、支援するため、14年10月に設立。15年度は135作品だったが、18年度から24年度までは300作品台へと増加。25年度は566作品と過去最多を記録した。設立から25年度までの総作品数は3715作品に上る。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140729/ibr14072902050002-n1.htm
300作品台ってすごいね。一年でどこかしらは撮影が行われている計算ですかね。
七ッ洞公園
テルマエ・ロマエなどのワンシーンでおなじみ。最近リニューアルして奇麗になりました。
水戸芸術館
ここはなんといっても仮面ライダー鎧武のダンスですよね。エキストラ募集も結構やってました。
大洗町
もはやその影響は全国規模、ガールズ&パンツァーの聖地。
実際に大洗が出てくるのは4,7,12話くらいなんですけれども、アニメに実際の景色が出てくるのはかなりのインパクトです。
茨城県がロケ地に選ばれるのは、東京から比較的近くで自然が多い(要するに田舎)ということが大きいようです。魅力ランキングでは低い県ですけど、こういう所もアピールしていきたいですね。