こんにちは。今日は娘のコミュ力がすごいという話です。まあいつもの親バカ話だと思ってください。
コミュ力が高いといっても、特に娘は言葉が喋れるというわけではありません。
いわゆる赤ちゃん言葉というか、カタコトの日本語をちょっと口にする程度です。
- ばいばい!(あいさつ替わり。とりあえず会ったときにもバイバイする)
- たっちぃー(ハイタッチする時)
- どーじょ!(何か渡す時、使用頻度低い)
- あれれー?(本を読む時。コナン君ではない)
- ちった!(本を読んでもらいたい時や、何かを取ってもらいたい時。語源は謎)
ばいばいの破壊力がすごい
こんな具合なので、意志の疎通を図るという訳にはなかなか行かないのですが、最初の「ばいばい!」の威力がなかなかすごい。
お店の人とか、お医者さんの待合室で一緒になった人とか、とにかくあらゆる人に「ばいばい」をするのです。しかも満面の笑みで。
親の私がいうのもなんですが、まぁこのくらいの年の子に笑顔でばいばいされたら大抵の人は笑顔で「ばいばいっ」って返してくれますよね。
それを見るたび「ああ、なんか無欲のコミュニケーションってすごいなぁ」と思ってしまいます。相手に何か見返りを求めるとか、そういった余計な事を考えないで挨拶ができるのがお父さん(43)としてはなんとも羨ましい限りです。ちょっと嫉妬すら覚えるわ。
もうちょっと大きくなって、言葉もいっぱい覚えると同時に人間関係の大変な部分も学んでいくんだろうなあと考えると、今のままでいて欲しいという気持ちと早く大きくなって欲しいという気持ちの両方があって、ちょっと複雑。
これはなんか既視感あるなーと思ったら、あれだね「アルジャーノンに花束を」のチャーリーの気持ちだね。

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こんな娘ですが、今週は体調を崩して親子ともども結構大変だったのです。その話はまた、もうちょっと具合が落ち着いてから改めて書きたいと思います。
というわけで娘のコミュ力が高いという話でした。ではでは、またー。