娘が生まれて、早くも一週間が経ちます。出生届は生後二週間以内に提出する必要があるのでそろそろ行かなければ、ということで雨の中を水戸市役所まで行ってまいりました。
現在の水戸市役所は震災の影響で臨時庁舎になっています。役所の機能も幾つかの施設に分かれておりちょっと不便。とはいえ戸籍関係のものは三の丸庁舎という所で済みます。
今回受付するのは上写真のような感じ。「じゃあ次はこちらの窓口に行ってくださいねー」と流れ作業のように進んでいきます。まるでRPGのお使いイベントのよう。
子ども医療助成費は、国保年金課ということもあり健康保険証がないと受付はできません。今日はムリってことね。会社の方で保険証の手続きをしてからということになります。
持参するものは
- 出生届+出生証明書(病院で書いてもらいます)
- 印鑑
- 保護者の健康保険証
- 銀行の通帳(児童手当の振込先に必要になります)
出生届は私の家の場合、岐阜市長宛になっていますがもちろん水戸市に提出するのにも使えます。こちらには現住所、本籍などを記入するのであらかじめ調べておいた方がいいですね(特に番地、号とかの正しい表記)
通常であれば母子健康手帳も必要なのですが、里帰り出産の場合には必要ありません、というか帰ってきてから改めて登録するということになります。
流れとしてはまず
市民課で出生届と出生証明書を提出
↓
健康相談室で新生児相談を聞く
↓
子ども課で児童手当の申請
↓
住民票コードの通知
という感じでした。
出生届で子供の名前はわかりやすい字で書いておきましょう。
受付の人が辞書みたいなのを持ってきて「この漢字とこの漢字ですね」と確認してくれます。一生モノなのでよく確認して。
里帰り出産でもあまり変わる所はありませんが、母子健康手帳が必ずしも必要ではないこと、後で帰ってきた時に手帳を持ってくるという事は覚えておいたほうがいいですね。
水戸限定ですけど、水戸市民になると市から記念樹として梅の枝がもらえます。
せっかくなので庭に植えてみようかな。
健康保険証ができてからの医療助成費や出産一時金などについては、また改めて書こうかと思います。
またこの辺の給付制度はややこしくって…。