今週のお題「おすすめの手土産」
茨城は全国的に有名な干し芋の産地。東京に出張に行く時には手土産として持って行くとかなり喜ばれます。
その干し芋を人一倍愛しているのが何を隠そうウチの嫁。茨城に嫁いだのは芋があるからだと言わんばかりの勢いです。先日も「ここ行きたい!」と干し芋直売所のアドレスを渡されました。
そのお店は場所だけは知ってたのですが、外観がどうにも胡散臭くて足を運んでいなかった所なのです。まぁいいやこの機会に、ということで行ってみる事にしました。
干し芋専門店 大丸屋
水戸から30分くらい、ひたちなか市の旧那珂湊に当たるところに工場と直売所があります。
で、なんで行きそびれてたかというと…
こんな謎の石像や
こんな恐竜のオブジェとかあって、どう見ても怪しい何かにしか見えません。
ここまで来たならしょーがない、とりあえず中に入ってみます。
中は意外と普通…というかかなりの種類の干し芋が陳列されています。嫁、ここで一気にテンションが上がる。
焼き芋などで使われる通常のものより、1.5倍くらい大きくてぶっとい。
何種類もある芋の品種の中で、干し芋界に革命を起こしたとまで言われているのがこの「紅はるか」。まあ私が言ってんですけど。 糖分がとにかく多いのが特徴で、干し芋にするとその甘さがより引き立つようになります。お土産にするならこいつかな。
この「ヘルシーレッド」もなかなかの技あり。カロテンが多く含まれていて、そのせいかニンジンのような風味があります。
念願の干し芋を買って嫁は大満足。小さくちぎれば赤ちゃんの離乳食にも使えるということなので、娘にもあげられそうです。
あ、あと入り口にあった恐竜のオブジェについて。那珂湊のあたりは白亜紀層といって、6500万年前に生成された岩礁群があるそうです。アンモナイトの化石なども発見されているようで、全く無関係のおもしろオブジェという訳ではなかったんですね。
というわけでおすすめの手土産、ウチの嫁も絶賛の茨城の干し芋の話でした。ではでは、またー。

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