※2014.04.08追記 販売時期は未定ながら認証取得を進めている段階とのこと!楽しみです。
Facebookページを眺めていたら、DJIからマルチコプターの新機種が発表されたとこのこと。
その名もDJI Phanotm 2 VISION+
前回のVISIONは初心者用の空撮カメラという位置づけが強かったけど、
今回はカメラ部分に三軸ジンバルを備えて、かなり本格的な撮影にも対応できるようにもなっているようです。
飛行中の映像を見られる機能のことをFPV(first person view)と言います。空撮には欠かせない機能ですけど、このVISIONシリーズはスマートフォンのアプリでそれが可能、しかも遠隔操作で静止画・動画撮影が可能というスグレモノ。デモリールにも出てきますね。
デモリールは前回にも増してかっこ良くなってるなぁ。
気になるのはプロポと映像送信の方式です。前回のVISIONでは操縦に5.8Ghz帯を使用していたため、日本では使用することができませんでした(この帯域は民間では使っちゃいけないのです)。
今回のVISION+も同じ方式だったら残念な所ですが、ここで持ち上がってくるのが同社の製品DJI Lightbridge。
この機種は映像/操縦とも2.4Ghzでの伝送を可能にしているので、この技術を応用すれば日本でもVISION +の使用が可能になるかもしれません。
なんにせよこれからの動向に要注目です。