茨城ガジェット部

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茨城ガジェット家

茨城県水戸市でブログを書いています。カメラやガジェット、子育ての話題が中心

台風の中、ゴジラを観に行ったので感想を書くよ

映画 雑記

昨日は台風迫る中、ハリウッド版「ゴジラ」を観に行ってきました。
出産前で映画もあまり行けなくなるからという事で嫁と行ったんですけど、胎教に果たして良かったんでしょうか(^^;

感想(ネタバレ含む)

第一印象としては「いやー、よくここまでのものを作ってくれた(感動)」です。
原発とか津波の描写は今の邦画ではちょっとできないですかね。でも考えてみると初代の都市破壊描写って、戦争から9年しか経っていないわけで、「何としてもこれを訴えなければならない」という作り手側の覚悟の問題なのかもしれませんが。

平成ガメラに似ているという前評判が割と多めでしたけど、ゴジラで言えばvsヘドラに一番似ています。
ゴジラの立ち位置として正義の味方でもなく悪役でもなく、異物を排除するために戦うという所。
と、調べてたらゴジラvsヘドラの監督の坂野義光さんが今回のゴジラで製作総指揮に入ってるんですね。

ゴジラの出番はちょっと少なめでも、怪獣バトルがケレン味たっぷりで「よく分かってるなー」っていう感じ。MUTOの戦い方が双子モスラぽいなーとか、思わずうなずきながら鑑賞。嫁ドン引き。
MUTO夫婦の家族愛に割と感情移入しちゃったのは、こういう時期だからでしょうかね。

人間ドラマの部分は人物を掘り下げるというよりは、巻き込まれた人々の無力感を描くという感じで
こういう作りは嫌いじゃないです。
この辺レビュー観て色々意見があった所だけど、怪獣映画でここを掘り下げようとするとどうしても説教臭くなっちゃうんですよね。
そんな中この映画一番の名シーンだと思われるのは、渡辺謙演じる芹沢博士(このネーミングがもうね)が父の形見について話す所。
「アメリカ映画でこう描くか」という感慨すらあります。

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あとレビュー関連で言えば、「核の恐怖としてのゴジラが云々…」ていうのも結構あるんだけど
そういう人はとりあえずオール怪獣大進撃とミヤラビの祈りをフルコーラスで聴いてから判断してみよう(・∀・)
ゴジラは初代は確かにものすごい完成度でしたけど、世界で愛されるキャラクタになるまでには色々あったんですよね。そりゃあもう色々。
それを否定するでもなく、妄信するでもなく、面白がるのがファンってものです。

夏休み映画はトランスフォーマーとかドラえもんとか、色々始まっているので
ゴジラは早くも2番手の上映に追われてしまった感がありますが、日本人であれば絶対にみておくべき傑作。
今年の夏は色々観たいものがあって嬉しい悲鳴です。