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茨城ガジェット家

茨城県水戸市でブログを書いています。カメラやガジェット、子育ての話題が中心

ノーベル賞を受賞された中村教授について

考え方 ネットニュース

トピック「ノーベル賞」について

今年のノーベル物理学賞に選考された、青色発光ダイオード(LED)を研究開発された赤崎勇・名城大教授、天野浩・名古屋大学教授、中村修二・カリフォルニア大サンタバーバラ校教授。おめでとうございます。

で、中村教授についてはその言動で色々とあるようですね。
一番多いのは、「発明の対価がたったの二万円だったこと、これでは日本の技術者に未来はない」みたいな論調かと思います。
とは言え、実際のところ話はそこまで単純ではないようで。

ノーベル賞を受賞した中村修二さんと日亜化学、いったいどちらの言い分が正しいのか?元日亜社員のつぶやき。 | 濱口達史のブログ

中村さんの「すべて自分でやった」という趣旨の主張には多くの人が反論します。実際に青色LEDを実現するには無数の致命的な課題があったのですが、その解決策を提案し実現したのは中村さんの周りにいる若いエンジニア達でした。彼らが「こんなアイディアを試してみたい」というと、中村さんはきまって「そんなもん無理に決まっとる、アホか!」とケチョンケチョンに言い返したそうです。それでも実際にやってみると著しい効果があった。そういう結果を中村さんがデータだけ取って逐一論文にし、特許にし、すべて自分の成果にしてしまったんだ、と。これらの進歩はまだ青色LEDが実現する前の話で、プロジェクト自体がうまくいくかなんて全くわからないフェーズでの出来事です。そんな中、みんな必死になって策を練り、頭をフル回転させて一つ一つ突破口を開いていった。そういう状況があるのに、全て自分がやったという主張は受け入れられない、という気持ちの人が多いようです。

ちょっと引用が長いですけど、自分が引っかかっているのはまさにこの部分なんですよね。
(もちろん上の文章がどの辺まで正確なのかというのは、また議論がわかれることでしょうが)
会社でやる以上、どこからどこまでがこの人の仕事・成果っていうのを区切るのはかなり難しいことで、
たとえ責任者であったとしても「全部自分がやった」というのはちょっと違うんじゃないかなと思います。

あとはこれを1:100みたいな感じで、個人=善、会社=悪という形で分けるのもどうかなと。
多分事実関係って両者の言い分の真ん中くらいのところにあると思うんですよね。

うーん、今日はなんかまとまらないというか歯切れが悪い文章だなあ。
自分が零細ながらも会社をやっているので、余計にそう思うのかもしれませんね…。

PC140011
これからイルミネーションが街を彩る季節になってきますね。